国見岳の急斜面を下り、国見岳への分岐まで戻ると今度は普賢岳へ向かう。直ぐに急な下りが始まるが道は整備されており比較的楽に下ることができた。逆に登りの方は大変らしく疲れきった登山者とすれ違った(もっともアルコールの匂いが漂ってくるオジサンだったが)。
この下りが終わると程なく普賢岳登山口の紅葉茶屋へ到着する。
国見岳から普賢岳へ向かう鞍部から国見岳を見上げる
国見岳から普賢岳へ向かう下りから国見岳中腹を見上げる
紅葉茶屋からは再び普賢岳への登りである。岩の多い登り道であるが楽に登れる。さすがに雲仙の主峰だけあって登山者が多い。
頂上へ登るまでに20人以上とすれ違った。
これらの下ってくる人や登っていく人に道を譲ったりしていたためちょっと時間がかかったが40分程で山頂に立つことができた。
ここからは平成新山を最も近く見ることができるが予想していたほどの迫力はなかった。
暫くのんびりした後紅葉茶屋へ下り仁田峠へ向かう。
普賢岳山頂で平成新山をバックに
紅葉茶屋
普賢岳から溶岩ドームを望む
普賢岳から仁田峠を見下ろす
普賢岳からの下山路で空を仰ぐ
やっと普賢岳から下ってきました。と思ったらこけました。
再び紅葉茶屋に戻ってからは、アザミ谷経由で仁田峠へ向かった。