![]() |
![]() ![]() ![]() ![]() 平成16年4月17日 金毘羅山 同行者 : カワイイかみさん ![]() ![]() ![]() ![]() |
金毘羅山に登ってきました。
1年ぐらい前に登って以来、2回目です。前回は桜町の市営駐車場に車を止めて立山の民家をすりぬける階段を通って頂上を目指し、下りも同じ道で帰ってきました。
今回は松山の県営駐車場に車を止め電車で諏訪神社まで行き、ここから登り始めて頂上を目指し江平方面へ下ってそのまま駐車場まで歩くことにしました。
朝9時に家を出て車で松山の県営駐車場へ向かいます。15分程度で着くとすぐに準備をし、早速出発します。
まず駐車場を出たところにある路面電車の停留所で蛍茶屋方面行きに乗り、諏訪神社まで行きます。降りると地下道へ下り、諏訪神社方面の出口への階段を上ります。上ったところにある近くのコンビニで飲み物を仕入れてから登り始めました。
諏訪神社への参道が登山口となっています。
社殿まで登ってからお参りをし今日の安全を願ってから左へ折れます。茶屋のあたりから階段を上り進んでいくと立山へ向かう車道と交わります。これをさらに上ると西山から続く車道と交わりここを左折して数十メートル行くと立山公園へ着きます。
つつじの咲く立山公園を突っ切ると立山グラウンドがありその先に金毘羅神社の最初の鳥居が現れる。左へ目を移せば長崎東高の門が見える。
この先も舗装された道が続くが道幅はせまくなる。やがて階段が現れその上に石の鳥居が見え、金毘羅神社の境内についたことを教える。ここで本道を外れ、金星観測記念碑に向かう。
分岐点を150m行くとピラミッド型の石がある。これは明治7年12月6日にフランスの天文学者ジャンサン氏一行6人の観測隊が金星の太陽面通過の観測に成功した記念碑である。石碑の先には展望台があり、無料の双眼鏡が設置されていて、長崎市中心部や長崎港の眺望が素晴らしい。
グラバー園から見たピラミダルな山容の金毘羅山 |
諏訪神社参道入口−金毘羅山登山口でもある |
![]() |
![]() |
諏訪神社社殿 |
立山公園のつつじ |
![]() |
![]() |
金毘羅神社最初の鳥居 |
金毘羅神社境内入り口 |
![]() |
![]() |
金星観測碑−ピラミッドの形をしている | 金星観測碑展望台で双眼鏡を覗き込む人 |
![]() |
![]() |
金星観測碑展望台から長崎港を見おろす | 長崎港では帆船祭りをしていました |
![]() |
![]() |
金星観測碑を後にして本道に戻り、しばらく行くと小高い丘になった草原にでる。上の方にはその名の通りカエルの形をしたドンク岩が見える。
頂上へはこの岩の横を通って照葉樹林へ入り階段を登っていくと20分程度で鳥居が見え、鳥居をくぐったところが山頂である。
山頂にはコンクリート造りの金毘羅神社上宮社殿がある。
山頂からの眺望は360度のパノラマで長崎港と市街地、長崎市を取り巻く山々(稲佐山、帆場岳、烽火山、英彦山、八朗山系)の眺めが素晴らしい。
下りは社殿裏手から続く照葉樹林の登山道を降りていく。急な坂を暫らく下ると鞍部に出る。ここで右に曲がると下っていくと西山へ出る。今日は江平へ降りるので直進する。また登りになるがすぐにまた下りになる。後は道なりに下っていくと本尾と江平を経て松山へ戻ることができる。
本道に戻って草原を目指す
ドンク岩 山頂から見た西山木場−帆場岳から四つ峠縦走のときここに迷込んだ 長崎港 烽火山 金毘羅神社上宮社殿 BigN もうすぐ本尾町
![]() ![]() ![]() ![]() |