平成15年11月16日 帆場岳(三つ山) 同行者 : カワイイかみさん
ピークが4個あって長崎市内のどこから見ても山頂が3つ見えることから三つ山とも呼ばれる帆場岳に登りました。
この山は山登りを始めて最初に登った山です。、たまたまその日が空気が澄んだ日で眺めが素晴しかったことから私に山登りを病みつきにしてしまった山です。
この日登るコースなら登山初心者の我々でも45分で山頂に立つことができるので午後からちょっと散歩気分でもと言う時に手頃な山です。
今回も前と同じく純心短大と恵みの丘老人ホームとの分岐の手前の大きくカーブする道の辺りから脇道に入り、2〜300メートル行ったところにある登山口から取り付きました。
この登山口には道標はないが、目の前にJ−フォンの現川中継局があるので始めての人にも分かり易いと思います。
登山口前にあるJ−フォンの現川中継局
登山口
登山道に入るとわずかななだらかな登りの後、直ぐに急傾斜の登りが始まります。
最近、誰も登っていないのか、活動が活発なのか分かりませんが蜘蛛の巣がやたらと多くスティックを振りまわしながら先を進みました。
ヒノキの植林(保安林)の登山道をしばらく進むと砂利道に出、鉄塔が現れ、更に直登すると山頂に出ます。
ここは目指す帆場岳山頂ではなく4個ある山頂のうちの一つです。
先に進んでこの山頂を下り、その先ある急坂を登りきるとそこが帆場岳山頂(506メートル)です。
山頂には道標、山の説明板などがあり360度の展望であるが鉄塔などがあり、視界を少し悪くしています。
またこの日は遠目が霞んでおり雲仙、多良岳方面はよく見えなかった。
展望をしばらく楽しんだ後は同じ道を戻って下山しました。
急坂を喘ぎながら登る
なだらかそうですが結構急坂です。
帆場岳前のピーク(登山口方面)
帆場岳前のピーク(帆場岳方面)
間もなく山頂です
帆場岳山頂
山頂にある鉄塔。視界を損なっています
矢上普賢岳、行仙岳を望む
矢上方面を望む
琴ノ尾岳を望む
長崎港を望む
長崎港方面を望む
稲佐山を望む
烏帽子岳、鳴鼓岳を望む