平成15年10月4日 星生山・久住山(牧の戸コース)  同行者 : Mさん夫妻
前日にたまたまMさんと会社の帰りが一緒になって飲みにいくことになり、飲んでるときの話から久住登山の話が急に決まった。
翌日、自宅を5時45分にでMさん宅へ向かい2人を拾って、一路久住へ向かう。家族以外との山行は初めてである。
約3時間で牧の戸へ到着する。駐車場は既にほぼ埋まっており近くの空き地へ止める。もう少し遅かったら駐車できなかったかもしれない。
登山口売店の自販機でペットボトルのお茶とスポーツドリンクを購入する。
前回は飲み物が足らないで苦労したので今日は多めに買った。
トイレをすませて早速登り始める。

約10分で沓掛山中腹の展望台へ着く。
さらに10分で沓掛山展望台へ到着する。
ここからは阿蘇山が展望できる。星生山と扇ヶ鼻の間に久住山が先の方だけを見せている筈であるが雲がかかっていて見ることができない。
沓掛山山頂を経由して扇ヶ鼻分岐へ向かう。紅葉の時期になれば鮮やかな山並みを見せるのかなと思えるような風景が左右に広がる。
約40分で扇ヶ鼻分岐へ到着する。
沓掛山から阿蘇山を望む。
扇ヶ鼻分岐から見た肥前ヶ城
扇ヶ鼻分岐から星生山へ向かう人
扇ヶ鼻分岐からは星生山を正面に見ながら進む。ケルンに導かれてさらに進むと程なく星生山へ向かう分岐へ到着する。この時点では星生山へ登るつもりではなかったのでそのまま直進する。これから先は幅も広く平坦な道が続き左に星生山、右にはどこが山頂かよく判らない肥前ヶ城の眺めを楽しみながらの行程となる。
星生山を見上げれば星生山から久住分れへ、あるいはその逆を進む人たちが見える。星生崎の上にも登山者がいるが下から見るとよくあんなところにいられるもんだと思うぐらいの絶壁である。
程なく星生崎下の岩場に着きペンキをたどって渡りゴロ石の斜面を降りると久住分れである。
久住分れへ降りる斜面の手前から見た久住山
久住分れへ降りる斜面の手前から見た天狗ヶ城方面
ここまで来ると目指す久住山はもう目の前である。久住分れからはゴロ石の多い斜面が続き、歩きづらい。このためか脚の疲労度が急にましてくる。重い足を引きずるようにしながら一歩づつ進み、空池のあたりから右へ緩やかに曲がってようやく久住山山頂に立つ。
久住山
久住分れへ降りる斜面の手前から星生崎の摂理を仰ぐ
久住山山頂
久住は今日も人が多かったです。
牧の戸を出発
沓掛山中腹の展望台から三俣山を望む