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![]() 平成16年11月13、14日 嵐山・金閣寺・清水寺、天保山 同行者:カミさん ![]() |
長かった大阪出張もようやく終わりちょうど土日にかかったのでカミさんを呼んで観光を楽しむことにしました。13日は京都観光です。この日はゆっくり起き京都駅へ12時半着を目標に出発します。そのころカミさんが新幹線で到着予定です。
カミさんを出迎えたら早速嵐山へ向かいます。JR山陰線に乗り嵯峨嵐山駅で降ります。ガイドブックに従って天龍寺方向へ向かいさらに渡月橋を目指します。天龍寺からは俄かに観光客が増え道を進むのも困難です。ちょっと腹もへっていたのですがどこの店も人が並んでいる状況でようやく渡月橋近くで茶屋を見つけることができました。
渡月橋からは桂川沿いに上流側へ向かい道なりに山道を登っていきました。そのまま進めば愛宕山へ登れるようでしたが途中の展望所で眺めを楽しんだ後戻ってきました。
この後は天龍寺境内を通って再び駅まで戻りました。
嵐山と桂川 |
渡月橋 |
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愛宕山への登山道途中にある萱葺きの庵 |
展望所からの眺め |
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天龍寺 |
天龍寺境内の紅葉 |
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次は金閣寺を目指します。JR山陰線で円町まで戻り、バスで金閣寺通りへ向かいます。さすがに観光地だけあって韓国人、中国人、白人など様々な外国人が同じバスに乗り込みます。
金閣寺に来るのは高校の修学旅行以来です。この時は遠くから眺めただけだった記憶があり、今回は近くまで行けたのでちょっと驚きました。
金閣寺への門
金閣寺(鹿苑寺)
金閣寺を出た時は3時を過ぎておりバスで行っていては間に合わないと思いタクシーを捕まえて清水寺へ向かいます。結果的にはこれは失敗で渋滞に巻き込まれ清水寺に着いたときには暗くなりかけていました。
これならバスで最寄の駅へ行き私鉄または地下鉄で移動した方がましでした。
さらに清水寺はそれこそ芋の子を洗うような混雑で嵐山の方がよっぽどましでした。
清水の舞台に着いた頃にはもうすっかり暗くなっており土産物は店じまいをはじめていました。
清水寺の経堂と三重の塔 |
清水寺から見る京都市街の夜景 |
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音羽の滝 |
清水の舞台の土台 |
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清水寺からはバスでJR京都駅へ行き、JR京都線で大阪まで行きます。環状線で西九条へ行きゆめ咲き線に乗り換えてホテルの近くの安治川口駅で降ります。
14日は海遊館、天保山が目的です。まずは仕事でいつも通っていた淀川河口の堤防にある道をカミさんと歩いていきました。結構気持ちのいい散歩道で他にも犬と散歩している人やジョギングしている人などがいます。いつも通っていたのは大体45分程度で雨の日以外は歩いて通っていました。
今日はこの先の北港まで歩きそれからUSJへ向かう予定でしたが、北港からUSJへ向かう道が分からず、結局バスに乗っていくはめになりました。
USJからは前回と同じくシャトル船で海遊館へ向かいます。海遊館はシャトル船が着いた目の前の建物で特徴的な形をしています。
早速中に入りますが、例によってものすごい人の数です。「もうオマエラ他に行く所はないのかよ」とわが身は振り返らずに思わず言ってしまいそうでした。
混みあっている場所は早々に通り抜けていき、大きな水槽(じんべいざめが泳いでいる)まで来た頃にようやく一息つくことができました。
ゆっくり見れなかったせいもあるのかそれほど素晴らしい印象は受けませんでした。まだ、鹿児島の水族館の方がよかったようです。
海遊館を出た頃には昼近かったので隣の天保山マーケットプレイスで食事をし、カミさんが行きたいというのでこの前行った天保山に寄りました。
この後はなんばをぶらぶらし、テレビで紹介されていた「道頓堀極楽商店街」へ行きました。ここはビルの5階から7階に大正から昭和初期の商店街を再現させたもので殆どが飲食店でお好み焼き、たこ焼き、ラーメン屋等が軒を並べていました。
中では、ラーメンとたこ焼きを食べましたがそれなりに美味しいものでした。
ここで時間を潰してもまだ帰りの新幹線の時間には早かったので大阪城へよってから長崎への帰りの途につきました。
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